もくじ
漆喰DIYについての動画をまとめました
この記事では漆喰の基本的な塗り方から、模様の入れ方まで説明します。
これから漆喰を塗る方は最後までご覧ください。
漆喰塗りの基本的な作業手順
漆喰を塗る場合は基本に沿って塗るのが失敗を防ぐ上でも重要です。
- 養生(床と壁を汚さないために実施する)
- 下地づくり(壁紙と石膏ボード、砂壁などでやり方が異なります)
- 専用下塗り材による下塗り
- 漆喰を使った仕上げ塗り(好きな漆喰の色を使います)
- 好みの模様を入れる
専用下塗り材を塗る|解説動画(砂壁編)
約1mmの厚みで塗ります。
完全に乾いてしまうと工程1で塗った漆喰が動かなくなってしまうので、半乾き(指で触れても付かない状態まで待ちます。
気温や湿度、風邪の当たり方によって乾く時間が変化するので、経験と漆喰の基本知識が必要です。
漆喰・珪藻土の基本の塗り方
専用下塗り材が完全に乾いてから、仕上げ材を約1~2mmの厚みで塗ります。
模様の塗り方
漆喰といえば、多くの人が持っているイメージである「平ら(フラット)」に塗る方法です。場合によってはさらに塗り重ねることもありますが
基本的にフラット仕上げで塗る追っかけ塗りとは2回塗ることを言います。
漆喰で模様をつける塗り方1:スタッズ模様
漆喰で模様をつける塗り方2:スタッコ模様
漆喰で模様をつける塗り方3:鎌倉ウェーブ模様
漆喰で模様をつける塗り方4:扇模様
どんな道具を選べば良いの?
専用下塗り材や仕上げ材は鏝(コテ)を使って塗ります。
あまりに小さい鏝で塗ると進みません。道具選びが大切です。
初めての挑戦には240mm程度の長さの鏝がオススメです。
体が大きかったり、力がある場合には270mm〜300mmのサイズが
使えるとより平に塗りやすくなります。
漆喰を天井に塗る方法
天井に塗る場合、適した足場の高さが重要です。無理な体制は塗りにくいだけでなく
ケガの原因にもなります。動画を参考に正しい知識を身につけましょう。
漆喰の色について
漆喰といえば真っ白を思い浮かべる方も多いですが、漆喰は白以外にもいろんな色があります。
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下記の記事では「基本的な養生の方法」を学べます。
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