本物の自然素材にこだわった漆喰と珪藻土を 製造販売、施工、DIY支援を行っています。
ロハスウォールが作っている自然素材の漆喰は、国産の天然自然素材を使って昔ながらの製法で作っている日本でも珍しい漆喰です。
ロハスウォールでは自然素材100%でできた本格漆喰をはじめ、漆喰に牡蠣の貝殻を配合した牡蠣灰漆喰などのオリジナル商品を販売しています。


そしてこれらを使って、創業から76年もの間、自然素材100%の漆喰を作り続けているロハスウォールが「施工事例」「お客様の声」「費用・相場」「自然素材とF☆☆☆☆の違い」「ロハスウォールの天然100%自然素材の漆喰」について解説します。
【この記事を読んでわかること】
- 漆喰の施工事例を紹介
- お客様の声を紹介
- 漆喰施工の費用や相場がいくらか
- 自然素材の漆喰とF☆☆☆☆漆喰の違い
- 漆喰と珪藻土の違いについて
- 漆喰の商品紹介
漆喰を使った施工事例の紹介

費用 | 3,000,000円(材料費・工賃込み) |
広さ | 500平米(二世帯住宅) |
築年数 | 新築 |
備考 | 新築時に工務店さんの職人が漆喰施工 |

費用 | 570,000円(材料、道具、現地応援費用込み) |
広さ | 207平米 |
築年数 | 20年 |
備考 | 中古戸建て購入時に漆喰DIYリフォーム |

費用 | 1,800,000円(諸費用込み) |
広さ | 284平米 |
築年数 | 新築戸建て |
備考 | 新築建築時に職人が漆喰施工 |

費用 | 510,000円(材料、道具、諸費用込み) |
広さ | 237平米 |
築年数 | 40年 |
備考 | 店舗改装で漆喰DIYリフォーム |

費用 | 350,000円(材料、道具、諸費用込み) |
広さ | 130平米 |
築年数 | 15年 |
備考 | 戸建てリフォームに合わせて漆喰DIY |
漆喰を塗ったお客様の声を紹介
①内山 道広 様


お客様の声
オーナーの知り合いが漆喰をお店に自分で塗っているのを知って、ロハスウォールの漆喰を自分で塗りました。
お客さんから壁の質感などをすごく褒められます。 素材感や光の当たり方が良く、お客様にも「なんかここ落ち着くんですよね」と言われます。
また、体感ですが冬は暖かく、夏は比較的涼しく、トイレは消臭効果があるなと感じます。
こちらのページで内山さんへのインタビューがご覧いただけます。
https://www.lohaswall.com/voice/diy12.php②柏原 様

東京都の新築のご自宅

お客様の声
最初からDIYで新築の自宅を全て漆喰にしました。
嫁さんが自然素材の家に興味がありF☆☆☆☆規格の漆喰などではなく、天然の自然素材100%の漆喰を塗ることにしました。
最初はDIYで本当にできるのか?という不安もありましたが、ロハスウォールのDIY教室に参加していく中で「自分にでもできるかもしれない」に変わっていきました。
実際に住み始めて、新築の特有の化学物質の匂いがなく空気が澄んでいる気がします。 また、リビングで焼肉をしても匂いが残らないです。
こちらのページで柏原さんへのインタビューがご覧いただけます。
https://www.lohaswall.com/voice/diy14.php③宮生 様

神奈川県湘南のご自宅

友達がロハスウォールの漆喰を塗っているのを見て、自分の家にも塗ることにしました。
引越しの前にリビングの壁と洗面部分を塗り、住みながら今も塗っています。
料理の匂いが残らなかったり、梅雨時期のトイレのジトっとした嫌な匂いがないのが塗って良かったことです。
また、漆喰が湿気を吸ってくれるからか漆喰を塗る前と塗った後では、夏のエアコンの温度が3〜4°違いビックリしました。
こちらのページで宮生さんへのインタビューがご覧いただけます。
https://www.lohaswall.com/voice/diy8.php
その他にも実際にロハスウォールの漆喰を塗ったお客様の声がこちらでご覧いただけます。
https://www.lohaswall.com/voice.php
漆喰を塗った場所の費用と相場
漆喰リフォームする部屋トップ5の費用と相場を紹介します。
漆喰リフォームにかかる費用相場 | |
1位:リビング・ダイニングキッチン | 例)24畳の場合 DIYで塗ると ¥300,000- (2,500円/㎡) 職人が塗ると ¥960,000-(8,000円/㎡) |
2位:ベッドルーム | 例)8畳の場合 DIYで塗ると ¥100,000- (2,500円/㎡) 職人が塗ると¥320,000- (8,000円/㎡) |
3位:チャイルドルーム | 例)6畳の場合 DIYで塗ると ¥80,000- (2,500円/㎡) 職人が塗ると ¥240,000-(8,000円/㎡) |
4位:エントランス・廊下 | 例)30㎡の場合 DIYで塗ると ¥80,000-(2,500円/㎡) 職人が塗ると ¥240,000-(8,000円/㎡) |
5位:トイレ・洗面 | 例)トイレ、洗面合わせて DIYで塗ると ¥65,000- (2,500円/㎡) 職人が塗ると ¥200,000-(8,000円/㎡) |
【1位:リビング・ダイニングキッチン】

例)24畳の場合
DIYで塗ると ¥300,000- (2,500円/㎡)
職人が塗ると ¥960,000-(8,000円/㎡)
ロハスウォールの本格漆喰ミルクホワイト18kg×10箱を使用。 24畳のリビングをDIYで施工。
【2位:ベッドルーム】

例)8畳の場合
DIYで塗ると ¥100,000- (2,500円/㎡)
職人が塗ると¥320,000- (8,000円/㎡)
ロハスウォールの本格漆喰アイボリー18kg×3.5箱を使用。 8畳の寝室をDIYで施工
【3位:チャイルドルーム】

例)6畳の場合
DIYで塗ると ¥80,000- (2,500円/㎡)
職人が塗ると ¥240,000-(8,000円/㎡)
ロハスウォールの本格漆喰ミルクホワイト18kg×2箱を使用。 6畳の子供部屋をDIYで施工
【4位:エントランス・廊下】

例)30㎡の場合
DIYで塗ると ¥80,000-(2,500円/㎡)
職人が塗ると ¥240,000-(8,000円/㎡)
ロハスウォールの本格漆喰ミルクホワイト18kg×2.5箱を使用。 30㎡の玄関と廊下をDIYで施工
このほかのエントランス・廊下の施工事例を以下からご覧いただけます。
関連記事:漆喰で塗った玄関の施工事例を紹介!費用や施工方法も解説します【5位:トイレ・洗面】

例)トイレ、洗面合わせて
DIYで塗ると ¥65,000- (2,500円/㎡)
職人が塗ると ¥200,000-(8,000円/㎡)
ロハスウォールの本格漆喰アイボリー18kg×2箱を使用。 トイレと洗面をDIYで施工
この他のトイレ・洗面所の施工事例を以下からご覧いただけます。
関連記事:漆喰でトイレリフォームした費用と施工事例、やり方を紹介しますまた、費用は相場の見分けるポイントについては以下をご覧ください。
関連記事:内装の漆喰施工価格はいくら?漆喰の相場を見分けるポイントとは自然素材の漆喰とF☆☆☆☆漆喰の違い
自然素材の漆喰 | F☆☆☆☆漆喰 | |
耐久性 | ◎ | ○ |
調湿性・抗菌 | 強い | 弱い |
健康被害 | 少ない | 多い |
手触り | サラッとしている | ベタつく |
今回は天然の100%自然素材である私たちロハスウォールが取り扱う漆喰と、F☆☆☆☆規格の違いについて解説します。
表にもまとめていますのでご覧ください。
天然の100%自然素材の漆喰と、F☆☆☆☆規格の漆喰で最も大きく異なるのは壁材としての「性能」です。
表にも記載しているように、天然の100%自然素材の漆喰は「耐久性」や、部屋を過ごしやすい快適な湿度に調節してくれる「調湿性」、空気中のウイルスや嫌な匂いなどを殺菌する「抗菌性」などの性能面が、F☆☆☆☆規格の漆喰に比べて非常に優れています。
F☆☆☆☆規格の漆喰は、原料に化学物質の接着剤が使用されることで、天然の100%自然素材の漆喰に比べて性能が落ちてしまっています。
また、天然の100%自然素材の漆喰は施工後の手触りがサラッとしていますが、F☆☆☆☆規格の漆喰は化学物質の接着剤の影響で少しベタつきがあり、汚れが付きやすいといった違いもあります。
今の建築基準法では「ホルムアルデヒド」という1種類の化学物質を1滴でも入っているとF☆☆☆☆の漆喰になります。
しかし今、家を建てたりリフォームする時に使われる建材には459種類もの化学物質が使われています。
F☆☆☆☆の記載が必要なホルムアルデヒド以外の化学物質に対しては規制されておらず、義務もありません。
そのため、F☆☆☆☆規格の有無だけでは本物の自然素材かどうかが分からないので、
敏感な方は成分を製造元に直接確認するのが一番確実です。
これらの違いの他にも、F☆☆☆☆規格の漆喰では化学物質が使用されていることからシックハウス症候群などの健康被害の可能性もあるため、健康面を考えて天然の100%自然素材の漆喰を選ばれる方も多いです。
関連記事:F☆☆☆☆漆喰のメリット・デメリット、自然素材の漆喰との違いについてプロが教えます漆喰と珪藻土の違いについて
漆喰 | 調湿性が高い | |
特徴 | 火に強い | 調湿性が高い |
価格(材料費) | ¥1,000〜3,000/㎡ | ¥1,000〜4,000/㎡ |
塗る場所の特徴 | 室内と外壁 | 室内 |
施工費用 | 7,000円〜15,000円/㎡ | |
廃棄処理 | 自治体による |
漆喰は珪藻土やその他の壁材と比べても
「消臭性」「抗菌性」「耐久性」「防火性」「光拡散性」「保温」「防音」「反響」など様々な点で優れています。
関連記事:漆喰のメリット、耐久性と断熱効果、防火性、防音効果をプロが解説します
また、漆喰は調湿性にも優れていますが、珪藻土に比べるとその性能は劣ります。
珪藻土はとても調湿性に優れており、湿度の高い地域などでは調湿性の高さから珪藻土が使われることもあります。
その他、漆喰と珪藻土の違いとして仕上がりの素材感にも違いがあります。
漆喰は「表面がなめらかな仕上がり」、珪藻土は「ザラっとした肌触り」といった違いがあります。
漆喰は「表面がなめらかな仕上がり」の写真

珪藻土は「ザラっとした肌触り」の写真

関連記事:漆喰と珪藻土の違いって何なの?正しい塗り壁材の選び方教えます
関連記事:漆喰と珪藻土どっちを塗ればいいのか?価格や性能、施工費用について
ここでは漆喰と珪藻土の違いについて説明しましたが、漆喰と漆の違いについてよく質問されるので、以下の記事でまとめてみました。
関連記事:漆喰と漆(うるし)の違いとは何か
漆喰の商品紹介+サンプル請求の紹介
天然 自然素材100%の本格漆喰

- 岡山県産消石灰
- 岡山県産石灰石粉
- 岡山の一級河川の水
- 100%自然素材の海藻糊
主な原材料
10kg:12,100円(税込)
18kg:19,800円(税込)
高級牡蠣灰を配合した調湿性の高い本格漆喰

- 岡山県産消石灰
- 岡山県産牡蠣の殻
- 岡山の一級河川の水
- 100%自然素材の海藻糊
主な原材料
10kg:14,080円(税込)
18kg:23,100円(税込)
【天然 自然素材100%の漆喰のカラーサンプル】

ロハスウォールがお届けするカラーサンプルは、よくある印刷物ではなく、 本物の風合いが確認出来る実際の石膏ボードにプロが塗り乾いた実物をお送りします。
さらに、カラーサンプルだけではなく、自然素材の漆喰・珪藻土を知ることができる資料も一緒にお届けします。