本物の自然素材にこだわった漆喰と珪藻土の
製造販売、施工、DIY支援を行っています。
漆喰を塗った施工事例とお客様の声
漆喰とは?
漆喰は、消石灰(水酸化カルシウム)に、つなぎとなる糊(のり)、スサなどを加えて作った建築材料のことで、主に塗り壁材として使用されます。
漆喰には、以下のような特徴があります。
・調湿性に優れている
・消臭効果がある
・防火性が高い
・耐久性に優れている
・ 塗り壁材の中では比較的安価である
漆喰はこれらの特徴から、健康に良い壁材として、近年注目を集めています。
また、漆喰の見た目は、自然で優しい雰囲気があり、インテリアにも合わせやすいです。
しかし、漆喰には、次のようなデメリットもあります。
・施工に手間と時間がかかる
・ひび割れが起こる可能性がある
・汚れが目立ちやすい
漆喰は、上記のような特徴とデメリットを理解した上で、使用することが大切です。
漆喰とは何なのか?用途、施工実例、メリット・デメリットについて
漆喰のメリット、耐久性と断熱効果、防火性、防音効果をプロが解説します
漆喰と珪藻土の違いって何なの?正しい塗り壁材の選び方教えます
自然素材 漆喰について
漆喰には天然の自然素材を使った漆喰と、微量の化学物質が入ったF☆☆☆☆製の漆喰があります。
自然素材 漆喰 | F☆☆☆☆漆喰 | |
---|---|---|
原料 | 自然素材 | 微量の化学物質 |
化学物質 | なし | あり |
健康被害 | なし | あり※ |
※シックハウス症候群になった方には、健康被害があることが確認されています。
このような違いが、天然の自然素材を使った漆喰と、F☆☆☆☆製の漆喰にはあります。
以下に詳しくまとめた記事があるのでご覧ください。
F☆☆☆☆漆喰のメリット・デメリット、自然素材の漆喰との違いについてプロが教えます
漆喰を使った施工事例の紹介
ロハスウォールが施工した、自然素材 漆喰の施工例をご覧ください。
※ 一部DIYサポートをした施工例があります。
家一軒の施工例
マンションリフォームの施工例
③ DIYで一部屋塗った施工例
④カフェorお店を塗った施工例
この他に、自然素材の漆喰を使った施工例について、まとめたページがあるのでご覧ください。
また、古民家の漆喰リフォームについて、施工経験が豊富なプロが答える無料の相談窓口があるので、古民家リフォームする際はご利用ください。
漆喰リフォームのやり方
漆喰を使ったリフォームは、次のような流れで行います。
1.リフォーム業者と打ち合わせをする.
2.塗る漆喰を決める
3.漆喰リフォームを実施する
このように基本的には、業者が次のようなことを全て相談しながら決めてくれます。
・どんな漆喰を塗ったらいいのか?のアドバイス
・漆喰を塗る業者や職人などの手配
・漆喰リフォーム完了までのスケジュールや当日の施工管理
このように漆喰リフォームで重要な点は、ほとんどリフォーム業者が主導して決めてくれるため、施主である方がやることは、次の3つだけです。
・どこに漆喰を塗るのか?を決めておく(候補でもOKです)
・リフォーム後に、どんな部屋にしたいのか?を考える
・いつまでに漆喰リフォームを終わらせるのかを決める
あとは漆喰のリフォーム業者と話した後に、予算やスケジュールの調整だったり、実際に塗るまでに必要なことの話しになります。
このように漆喰リフォームで重要な点は、すべて、リフォーム業者さんがやってくれるため、ご予算がある方は漆喰リフォームをするのがお勧めです。
漆喰リフォームのメリットデメリット、費用や相場、DIYの費用について
漆喰DIYリフォームのメリット・デメリット、道具選び、失敗しないポイントの解説
漆喰DIYについて
漆喰DIYは、基本的には漆喰、リフォームで業者がやることをご自身で実施しながら、実際に漆喰を壁に塗る作業も全てやる方法です。
具体的に漆喰DIYは、次のような流れでおこないます。
1.漆喰を塗る面積を決める
2.漆喰を選んで買う
3.漆喰を塗る準備をする(養生・下地作り)
4.漆喰を塗る
5.後片付け、掃除をする
これらについて詳細にまとめた記事があるのでご覧ください。 またロハスウォールでは、漆喰DIYの初心者に向けた、有料ですが現地で一緒に塗るサポートサービスもあるので、よろしかったらご覧ください。古民家を漆喰リフォームする方法
最近、古民家を使った漆喰リフォームが流行っていますが、実際にはいくつか注意点があるのでご覧ください。
注意点1:土壁の状態について調べる
昭和25年の建築基準法に沿って建てられていた「伝統構法」のことを「古民家」と言います。
そのため古民家の状態によっては、土壁が劣化している場合があります。
古民家リフォームの経験が浅い業者の場合、劣化した土壁に合板を貼って強度を高める技法を使います。
しかし、これは極端に壁の強度が高くなってしまい、結果として家の他の部分に負荷がかかり、最悪の場合柱が曲がるなど大事が起きる場合があります。
そうならないためにも、古民家リフォームの経験が高い業者を選ぶのがおすすめです。
古民家の対応を70年以上もやている、ロハスウォールでは「古民家リフォーム”無料”相談」をオンラインで30分間の無料で行っています。
よろしければ無料なのでこちらよりご相談ください。
※無理な売り込みはしませんので安心してご利用ください。
注意点2:古民家で使う仕上材について
昔ながらの古民家では、自然素材できた土と木を使って、呼吸するような感じで内装を作っています。
そのため、せっかくの昔ながらの伝統をできるだけ維持するために、漆喰をはじめとする自然素材で作るのがおすすめです。
よく業者によっては、「ビニールクロス」や「ペイント材」を使って施工しますが、そうすると壁が湿気などを吸うところを密閉してしまいます。
その結果、空気の出し入れができなくなって、最悪の場合、家にカビがはあえて古民家が傷んでしまうことがあります。
もちろん古民家は家ごとに個性があるので、その辺をしっかり見極めることができるリフォーム業者を選んでください。
注意点3:壁が先か?床が先か?
古民家リフォーム・リノベーションの場合、壁の工事と同じタイミングで、床を畳→フローリング化するリフォームを行う場合があります。
通常のリフォーム工事では、床の工事が先になりますが、古民家の場合では壁を先に工事するやり方の方が成功確率が高くなると言われています。
もちろん、床からはじめてもうまくいくケースもありますが、できたらその辺を見極めることができる 経験値の高い専門業者に相談するのがとても重要です。
このように古民家リフォームでは、通常のマンションやご自宅のリフォームと比べて、気をつけなければならない点が、たくさんあるので注意が必要です。
必ずプロに相談してから実施するのがおすすめです。
こちらに古民家リフォームについて、やり方と注意点をまとめた記事があるのでご覧ください。
また、古民家の漆喰リフォームについて、施工経験が豊富なプロが答える無料の相談窓口があるので、古民家リフォームする際はご利用ください。