施工例

漆喰の色人気ランキング!色の種類とおすすめ漆喰

白い漆喰ってキレイで人気がありますよね!

しかし、漆喰は白色以外にもカラーバリエーションがあります。

この記事では自然素材の漆喰を製造&販売しているロハスウォールが

漆喰の色選びのヒントになるように解説しています。

 

ロハスウォールが作る漆喰はコチラで紹介しています。

ロハスウォールの漆喰が『無添加の漆喰』と呼ばれる理由とは?「漆喰は自然素材だから無添加のものだ」というイメージが一般的にありますが、 事実、自然素材では無い漆喰も非常に多いので注意が必要で...

 

漆喰には白色だけではなく様々な種類のカラーがあるんですよ。

現代の日本の建築物で使われている漆喰の人気色を

ランキングを通じて紹介していきましょう。

漆喰のカラーバリエーションはどんな色がある?

本ブログを運営している「ロハスウォール」では、白色だけではなく色付きの漆喰をご用意しております。

 

ピンク色:子供部屋や女の子のお子さんに人気。

グリーン:ワンポイント使いに人気です

ベージュ:プロヴァンスデザイン風のデザインに

アイボリー:白色より若干の色感が欲しい方。

ホワイト:漆喰といえば人気の白

 

そもそも漆喰ってどういう性質なんだっけ?

 

漆喰は元々の原材料である石灰石が白色なのでベースは白色なのです。

白色である漆喰に対して顔料で着色しているのが色付きの漆喰なのです。

(漆喰壁は白だけでなく様々な色がありますよ)

 

カラーの漆喰はどうやって着色しているのか?

漆喰に着色する手法は古くから存在しています。

日本国内では以前にも紹介した、

高松塚古墳の漆喰壁キトラ古墳の漆喰壁

のように約1,300年前から色が付いた漆喰は使われています。

 

(キトラ古墳の漆喰壁画)

 

ただし、これらは一度塗った漆喰壁に色粉を使って絵を描いているので、

厳密には「白色の漆喰壁の表面に色素が乗っかっている」という手法です。

一方で、近年の色付き漆喰壁は、元々の漆喰自体に顔料(色粉)を混ぜてから塗るという手法を用いてカラーリングをしています。

 

この顔料にペンキ(化学合成したもの)を使って混ぜてしまうと

せっかくの漆喰でも自然素材としての機能である

調湿性やシックハウス対策効果も劣ってしまいますね・・・

この顔料(色粉)にまで自然素材が使われているかどうか?に注意しましょう。

 

 

漆喰のムラと乾燥

漆喰を塗った時は、乾くまでの状態は色が濃いので

初めて見る人はビックリするでしょう。

でも安心してください。

だんだんと乾いてくるにしたがって、色が薄くなり定着します。

乾く時にはまだら模様のようになりながら

乾いていくので焦ったり慌てたりする方も多いですが、

ちゃんと乾くまで待ちましょう。

 

 

完成イメージ、デザインによって漆喰の色を変える理由

漆喰壁の醍醐味は、お部屋やインテリアによって色を変えると楽しめることです!

例えば、白色の漆喰では模様をつけても目立ちませんが、

色付きの漆喰であれば模様も引き立ちますよ。

 

また、使用するライティングの色によっても

光が反射する色が変わるので、漆喰壁は同じ色でも雰囲気がグンと変わります。

 

漆喰の人気カラーランキングベスト5

第5位 ピンク色

子供部屋、とくに女の子のお子さんに人気です。

 

第4位 グリーン

壁全てではなく、片方の壁だけ、天井と片側の壁だけなど

ワンポイント使いに人気です。

 

第3位 明るい茶色(ベージュ色)

プロヴァンスデザインによく合うので人気です。

照明の色次第でオレンジ色を強めることができ、より模様も引き立ち塗り壁感を表現できます。

 

第2位  アイボリー(クリーム色をさらに薄くしたような色)

白色より色感が欲しい漆喰壁の中では選ばれている色。

白色と人気が伯仲している色です。

 

第1位  ホワイト

一番ベーシックで定番の人気がある漆喰がやっぱり白色ですね。

昔から白漆喰ともいわれるホワイトです。

 

 

応用編!二色の漆喰を使うコツ

漆喰は単色使いもいいですが、お部屋の

片側の壁だけ色を変えて二色カラーを使うのもいいですよ!

全面同じ色にするよりも引き立つ漆喰壁がつくれます。

 

他にも、二色を混ぜてマーブルカラーにするのも人気がありますよ。

マーブルにすることで、よりプロヴァンスのような雰囲気に近づけて

お部屋を仕上げることが可能になります。

マーブル模様では、汚れや、IYで塗った時での模様も目立たなくなるのでオススメです!

ここまで色をご紹介してきましたが、画面上では再現できないのが残念です。

漆喰はぜひ触って確かめて欲しいですね。

 

また、ロハスウォールでは特注カラーにも一部対応しています。

気になる方はご相談ください。

まとめ|漆喰の人気色ランキング!色の種類とおすすめ漆喰

漆喰の色の人気ランキングは、やっぱり定番の「白色」でした!

白以外にも漆喰の色にはいろんな種類のカラーがありましたが、

どんな顔料(色粉)を使っているかによっては自然素材の漆喰ではなくなってしまう。触った感触・見た目の質感も変わってしまう。

という欠点が出てきます。

オススメの漆喰はやっぱり、せっかくの自然素材なので

質感を表現しながらも色と模様で表現したいところですね。

 

漆喰と相性の良い色(顔料)とは、

漆喰がアルカリ性であるということを考慮し色選びしていきます。

漆喰の色が濃くなると、強度や耐久性が低下するため

実生活で使用していくと

こまめなメンテナンスが必須になっていきます。

 

逆に色を薄く、白に近いカラーリングにしていくと

強度や耐久性が出るため使い易くなります。

 

さらに塗る難易度や技術的にもより簡単になりますね。

後々塗り直す際でも色の差が出にくいのも白色の漆喰です。

 

白漆喰が人気なのが分かりますよね。

 

漆喰を壁に使う上での隠し技

漆喰空間には照明・ライティングで色を調整するのがインテリアとコーディネートするポイントです。

どんな色の漆喰を使ったとしても、アパレルで言われるところの「こなれた感」が出せるでしょう。

この発想を建築士の方やインテリアコーディネーターの方も持つと

お施主様に喜ばれる漆喰デザインができるようになりますよ!

お手元に持たれていた方が良いでしょう。

 

 

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