壁紙に漆喰を塗る場合、状態に合わせた下処理が必要です。
剥がれかけの壁やカビがひどい、布クロス・紙クロスの場合は壁紙を剥がします。
今回は「壁紙の剥がし方」をご紹介します。
下記の動画で実践解説しています。ぜひご覧ください。
もくじ
壁紙剥がしを失敗しないために
動画では築25年の木造住宅のクロスを剥がしています。
ビニールクロスは古くなると硬くなるのでポロポロと剥がれます。
さらに古くなると表面が風化してきて粉がでてきます。
そのままにしておくと呼吸器系の健康にもよくないですよね。
くたびれた壁紙を剥がして、漆喰を塗っちゃいましょう!
失敗しないために
壁紙を剥がした下地に漆喰や珪藻土を塗るときのポイントは
裏紙までキッチリはがすこと。
そのまま塗ると水ぶくれ状態になってしまい失敗してしまいます。
水を付けてふやかすとやりやすいですよ!
自分で壁紙って剥がせるの?
漆喰や珪藻土を塗る下地が壁紙(ビニールクロス、布クロス、紙クロス)の場合は自分で剥がせますよ!
ぼんやり壁をみていると本当に剥がせるのかなあ?と思いますが、
人間が貼ったものですから、当然人間の力で剥がせちゃいます(笑)
クロスの剥がし方を順をおってみてみましょう。
壁紙剥がしに必要な道具
クロスを剥がすには、素手(すで)だと難しいので素人でも効率よく簡単に剥がすには、以下の道具を用意するのがオススメです。
- カッターナイフ
- スクレイパー(金属ヘラ)
- 霧吹き
- ローラーと受け皿
- 足場(高い部分を剥がすとき必要です)
壁紙を剥がす工程は3ステップで
- クロスにカッターナイフで切れ目をつくる
- 切れ目から剥がす
- 剥がれた部分を起点に引き剥がす(力技!)
築10年のマンションのビニールクロスを剥がしてみた
築10年だと比較的剥がしやすい状態です。
何故ならば、シックハウス規制によって強力なボンドが使用できなくなっており接着性に劣ったボンド(F☆☆☆☆)を使用しているからです。
推測するに、この壁紙はデンプン系の糊材を使用しているようですが水性のため水に濡れると固まっていた糊が溶け出します。こうなると糊にカビが生えてしまいます。
クロスを剥がすと裏面にカビがビッシリ生えている・・・なんてことはよく目にしますね。
このようなことを防ぐために、強力なホルムアルデヒドが接着剤に使われていたのですがシックハウス症候群対策のため使用できなくなりました。
なので、近年では剥がれたりカビが生えたりする壁紙が多いのですね。
しかし、漆喰壁はカビに強いのでビニールクロスを剥がすのであれば最適な素材です。
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