漆喰、自然素材100%のロハスウォール珪藻土

世の中には、自然素材ではない「自然素材系塗り壁材」があふれています。実は、工務店さんや左官さんも自然素材100％の意味はよくわからない、勘違いしていることが多いです。しかも、プロだからこそ、施工性、塗りの潤滑のために樹脂や他の科学的な添加物を入れることが常識となっています。

食べ物と同じで、漆喰も樹脂や化学添加物の入ったものでも良いなら、安いものはいくらでも探せばあるでしょう。ですが本物の自然素材が良いなら、素材について、正しい知識が必要です。

間違った知識は、塗った後の後悔につながります。

自分や家族が長年住む家に、「実は自然素材ではなかった」ものを塗りたいですか？

「職人が塗った方が上手い」というのは、正しくもあり、間違いでもあります。

「上手い」「失敗」というのはあなたにとって具体的には何を差しますか？

職人でも初めて使う素材は未知の物。塗り方や特性を知って素材に合わせて塗るあなたと、練習をしないであなたの家でぶっつけ本番！の職人さんと、どちらが失敗しないでしょう？だれだってお金を払って「自分で塗った方が良かった！」なんて思いたくないです。塗り方を知れば職人よりも自分の家に合った塗り方がわかります。あなたが塗るのはだれかの家ではなく、あなたの家ですから。

新築・リフォームで塗りをする場合、工務店さんや施工業者さんとの打ち合や下地の作成など、施工に入るまでの準備期間が限られています。
塗る２、３ヶ月～６ヶ月前までには、漆喰や施工に関する必要な知識を得ておきたいものです。

もし、あなたが既に施工業者さんを決めてしまっている後でも、いままでお手伝いした600件以上の経験から各種プランをご用意しますので、必要な量の見積もりなど初歩的なことから作業へのアドバイスまでお気軽にご相談ください。

• 家具がないから塗りやすい
• 床を養生（汚れないように覆うこと）をしている
  （壁を塗るのためではありませんが・・）
• 工務店によっては、足場（高い所を塗れるよう）を作ってもらえる
• 一気に塗って住み始められる

など有利な面も数多くあります。

ですが、同時に不利な面や様々な疑問点が出てきます。

ひと言でいうと

「工務店さんとどう話を進めていけばいいか分からない。」

という方たちが非常に多いのです。

• どういう流れで施工したらいいのか？自分のケースでは？
• 漆喰の下地って一体何なの？
• 施工業者の言っている言葉の意味が分からない。
• 工期（作業時間）の問題
• 工務店の漆喰に対する知識、経験不足の解消。
• 石膏ボード下地の組み方
• どの時点で塗れるのか？
• DIYと施工を組み合わせる方法

などなどの疑問に、全国からの実例をまじえながら、わかりやすく説明いたします。
どうぞまずはご相談ください。