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なぜ漆喰で失敗するのか?その理由とは

 

「漆喰の失敗例にはどんなことがありますか?」

とよく聞かれます。

 

ロハスウォールではこれまで、

6,100件以上の完成支援(2019年4月現在)

をしてきた経験から、

 

「漆喰で失敗する原因」

 

についてお答えします。

合わせてDIYでの失敗する理由もお伝えします。

 

素材の性質を知らないので取り扱いに失敗する。

 

まず最初に、

漆喰は全て同じだと思っていると失敗します。

これは多くの場合、思い込みがほとんどです。

一般の方だけではなく、
建築関係者や職人さんにも多いのは、

 

漆喰はどれも同じだ

 

と思っている(思い込んでいる)パターンです。

例えば、
漆喰と言われる商品・製品は、
すべて自然素材だと思っていませんか?

まず、それが大きな間違い。

種類によっては、

なんと、
ビニールクロスよりも安い素材で作られた漆喰
も存在しています。

要するに、漆喰の全てが自然素材ではない。

自然素材の漆喰とそうでないものの2種類に分かれます。
その2種類の取り扱いが、同じだとはさすがにみなさん思いませんよね。

その通り、

塗り方や取扱い方法が別物です。

取り扱いが別物と聞くと、
一般的に思うのは、

 

自然素材は、

「取り扱いが難しそう。素人には手を出せないんじゃない?」

 

と思ってしまうのではないでしょうか?

これも、間違ってる。

失敗している場合の多くは、
プロも素人も関係ありません。

ただ、正しい施工方法を行なっていないだけ

です。
失敗を、自然素材のせいにはしてはいけない。
これは、プロも素人も同じです。

わたしたちが、6,100件以上の完成を支援してきた結果、分かってきたことです。

 

そう、
失敗を防ぐには正しい施工方法を知ることが重要です。

 

メーカーによる違いを認識していないことが失敗を招く原因

 

漆喰はメーカー(製造元)によって、
目指している方向性が違います。

そのため、

性質や原材料の違いがある

違いがあるならば、
その素材に合わせた塗り方を知る必要があります。

例えば、

ロハスウォールと同じ方法で他の漆喰を塗ったり、
他の壁材と同じように、
ロハスウォールを塗ったりすると、

どれほど熟練した
鏝さばきが上手な職人さんであっても、
初めてコテを握る初心者でも、

同じように失敗するのです。

 

 

ビニールクロスの上に漆喰を塗り、ビニールクロスの模様が出てしまった失敗例。

 

つまり、漆喰はメーカーごとで塗り方が異なります。

初めて使う材料は、
塗ってみなければ特徴はわかりません。

塗りながら材料の特徴を掴もうとしても、
掴んだ頃には塗るのが終わってしまった、
ということがほとんどです。

そうなると、残念ながら、
残るのは、最初の出来損ないの壁です。

 

本当に上手いプロの職人さんは、
必ず事前に練習します。
その漆喰の性質を掴んでから塗ります。

会社によっては、
現場監督や工務店の社長さんまで塗ってみる。

塗りに意識が向いている、
このような会社は信頼できますよね。
事前に練習するのがプロです。

 

では、DIYではどうでしょう???

 

せっかく漆喰を塗るのであれば、

素材の良さを引き出した質感を表現したい

ですよね。

 

DIYでも、プロと同じ、

素材の良さを引き出すためには、
まずは、性質や特徴を知ることが大切です。

 

 

工程の知識がないと失敗する

 

DIYでは特に言えることですが、

事前にこんな技を知っていたら

もっとクオリティの高い壁ができたいたのに、、、

とよく言われることがあります。

そんな中、
誰でも簡単に塗れるチューブタイプの漆喰は、
難しい技の一つである

「漆喰をすくう」

という作業がいらない
ロハスウォールの看板商品ですが、

それを元祖・発明したのは、
ロハスウォールの社長の辻です。

「もっと一般に漆喰を普及させたい!」

と、常に考えていました。
とにかく四六時中、起きていても寝ていても、
お風呂中も食事中も、

【DIYでもプロが塗ったように漆喰を魅せるにはどんなものがいいか?】

をテーマに10年間考え、研究してきました。

その結果は、チューブタイプ漆喰だけでなく、
現在のロハスウォールのマニュアルや教室に
反映されています。

私たち社員にとっては社長室が
研究のためのいろんなものでゴチャゴチャなので
少しは片付けて欲しいのですが・・・(笑)

あ、話が脱線しました。すみません。

 

では、
最初に全体の工程を理解しましょう。

 

漆喰の失敗は回避できる

 

漆喰を塗る多くの方は、
どんな模様(パターン付け)にするのか?

特にDIYで塗る方は自分でできる模様はどんなのか?

模様ばかりが気になってばかりです。

当然表面に見える模様は大切ですよね。

しかし、
実は模様付けは失敗を防ぐ上では
あまり大切ではありません。

それよりも、

・漆喰塗りの全体像
・工程の知識

を得ることが大切です。

また、
YouTubeには漆喰を塗っている
いろんな動画が上がっていますが、

 

初めての初心者が上達する塗り方と

左官職人が見習い職人を指導する塗り方では

全く意味合いが違います。

 

初心者には、
あまり参考にならない動画も数多くありました。

そのまま鵜呑みにしてしまうと
失敗してしまうでしょう。

YouTubeは、
ある程度の技量レベルになって見るには
参考になって面白いと思います。

初心者には初心者なりのポイントがあります。
それを知りましょう。

まるでプロが塗ったかのように見せるコツもあります。

 

今すぐそのコツを知りたい方は教室へ

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

 

 

道具に違いがあることを知らないと漆喰では失敗する

漆喰塗りにはどんな道具を使用えばいいのか?

塗る素材と相性のよい道具

を使わなければ難しくなり失敗してしまいます。

そのため、
職人さんは道具を数多く揃えていることをご存知ですか?

使用する鏝の材質は?サイズは?しなりの強さは?

漆喰塗りには、

  • 素材の知識
  • 工程の知識
  • 道具の知識
  • 塗る技量

の総合力が必要になります。

ここに、

「素人が漆喰に手を出すと失敗するよ」

とよく言われる理由があるのです。

例えば、

モルタルを塗るための鏝(コテ)と、
漆喰を塗るための鏝(コテ)は、

全く違います!!

これは、本当によくある失敗。
比べてみたら、すぐわかります。
鏝を間違えると塗りづらくて失敗しちゃいますね。

「弘法筆を選ばず」は砂上の楼閣。

 

「腕があれば変な道具でもできるだろ?」

と言われる方がいます。

無理!!

イチローがプラスチックバットを持って、
メジャーのバッターボックスに立っているのを
見たことありますか?

一回一回の真剣勝負に、そんなことしません。

漆喰塗りも完成した壁が延々と残るので、
恥をかくのは自分です。

そのため、
職人さんは道具にこだわりを持つのです。

実際の塗りの現場の様子で例えると、

「脚立の代わりに家庭にあるイスを使う」

すると、
高さが合わず、体勢を保てないので、
届かない、上手く塗れない、
そして、塗り残しができる。失敗します。

プロとは違って、

初心者DIYはコツ・知識で上達する

男女の差はありません。

ロハスウォールのお客様では、
力のない女性の方がしなやかで上手い、
プロ顔負けの完成度になっている壁も多いです。

 

教室や体験会に参加するタイミングが遅すぎる

漆喰塗りのワークショップや体験会が、
各地で開かれているのをご存知でしょうか?

一般の方でも、
漆喰塗りをプロ講師から習える機会があります。

塗るならば、積極的に参加しましょう。
むしろ、塗るなら行かねば、です。

教えてもらった内容を忘れないうちに塗るために、

塗る直前ギリギリで参加される方もいらっしゃいます。
でも、それは遅すぎる。
一夜漬け、付け焼き刃と一緒です。

これも、失敗する理由の一つになっています。

漆喰塗りには下準備が必要です。

漆喰に失敗していない方は、
最低でも3ヶ月前には参加しています

 

ロハスウォールでは教室に参加した後でも、
改めて練習できる機会があるので、
漆喰の塗り方を忘れることはありません。

ロハスウォールの運営する教室には、
飛行機を使っても参加される方もおられます。

正しい知識とコツさえ覚えれば、
DIYでもプロのような漆喰にすることができるのです。

さあ、あなたも漆喰塗りを成功させましょう!

 

(新宿、名古屋、大阪、福岡、仙台、岡山)で開催しています。

 

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