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なぜ漆喰で失敗するのか?その理由とは

漆喰の失敗例にはどんなことがありますか?とよく聞かれます。

ロハスウォールではこれまで6,000件以上の完成支援(2019年3月)をしてきた経験から漆喰の失敗についてお答えします。

DIYでの失敗する理由も合わせてお伝えしますね。

 

素材の性質を知らないので取り扱いに失敗する。

まず最初に、

漆喰は全て同じだと思っていると失敗されています。

これは多くの場合思い込みがほとんどです。

一般の方だけではなく、建築関係者や職人さんにも多いのが漆喰はどれも同じだと思っているパターンですね。

例えば漆喰は自然素材だと思われがちですが、中にはビニールクロスと同じグレードの漆喰も売られています。

要するに漆喰の全てが全て自然素材ではありません。自然素材の漆喰とそうでないものでは

塗り方や取扱い方法が別物です。

そして、自然素材は 難しい。素人には手を出せないもの。

と思われがちですが、

失敗されている多くの場合、プロでも素人でも問わず正しい施工方法を行なっていない

ということが6,000件以上の完成を支援してきた結果、分かりました。

 

なので失敗を防ぐには正しい施工方法を知ることが先決です。

 

メーカーによる違いを認識していないことが失敗を招く原因

漆喰はメーカー(製造元)によって目指している方向性があります。

そのため、

性質や原材料の違いがある

ですので素材に合わせた塗り方を知る必要があります。

例えば、ロハスウォールと同じ方法で他の漆喰を塗ったり、他の壁材と同じようにロハスウォールを塗ったりすると、

どれほど熟練した鏝さばきが上手な職人さんであっても、初めての初心者でも

同じように失敗するのです。

ビニールクロスの上に漆喰を塗り、ビニールクロスの模様が出てしまった失敗例。

漆喰はメーカーごとで塗り方が異なります。

素材に合わせた塗り方する必要があるからです。

分からないので塗りながら材料の特徴を掴もうとしても、掴んだ頃には塗る面積が終わっていることがほとんどです。

そうなると出来損ないの壁が出来上がってしまいます。

 

せっかく漆喰を塗るのであれば、素材のよさを引き出した質感を表現したいですよね。

 

なので、まずは素材の性質や特徴を知ることが失敗を防ぐ上で大切なのです。

硬さの調整はどの程度?

 

工程の知識がないと失敗する

DIYでは特に言えることですが、事前にこんな技を知っていたらもっとクオリティの高い壁ができたいたのに、、、。

とよく言われることがあります。

ロハスウォールの社長はもっと一般に漆喰を普及させたい!とチューブタイプの漆喰を発明した元祖ですが、それは

【DIYでもプロが塗ったように漆喰を魅せるにはどんなものがいいか?】

をテーマに10年間研究してきたからだと社内でよく言っています。

その結果が現在のロハスウォールに反映されています。

私たち社員にとっては社長室がゴチャゴチャなので少しは片付けて欲しいのですが・・・(笑)

 

 

漆喰の失敗は回避できる

漆喰を塗る多くの方は、どんな模様(パターン付け)にするのか?DIYで塗る方は自分でできる模様はどんなのか?

模様ばかりが気になってばかりです。

当然表面に見える模様は大切ですよね。

しかし、実は模様付けは失敗を防ぐ上ではあまり大切ではありません。それよりも漆喰の全体像を掴むことが大切です。

またYouTubeには漆喰を塗るいろんな動画が上がっていますが、

 

初めての初心者が上達する塗り方と

左官職人が見習い職人を指導する塗り方では

全く意味合いが違います。

 

初心者にはあまり参考にならない動画も数多くありました。そのまま鵜呑みにしてしまうと失敗してしまうでしょう。

YouTubeはある程度の技量レベルになって見るには参考になって面白いと思います。

初心者には初心者なりのポイントがあります。それを知りましょう。

 

道具に違いがあることを知らないと漆喰に失敗する

どんな道具を使用えばいいのか?塗る素材と相性のよい道具を使わなければ難しくなり失敗してしまいます。

職人さんは道具を数多く揃えているのをご存知ですか?

使用する鏝の材質は?サイズは?しなりの強さは?

漆喰塗りには

  • 素材の知識
  • 工程の知識
  • 道具の知識
  • 力加減

の総合力が必要になります。

ここに「素人が漆喰に手を出すと失敗するよ」とよく言われる理由があるのです。

例えば、モルタルを塗るための鏝と漆喰を塗るための鏝は全く違うので失敗しちゃいます。

脚立の代わりに家庭にあるイスを使うと高さが壁に合わないので塗り残しができて失敗しますね。

DIYではコツ次第で上達するので、一般的には力仕事だと男性の方が有利ですが漆喰塗りになると男女の差はありません。

力のない女性の方が上手い場合も多いのです。

 

 

教室や体験会に参加するタイミングが遅すぎる

漆喰塗りのワークショップや体験会が各地で開かれているのをご存知でしょうか?

一般の方でも漆喰塗りをプロ講師から習える機会があります。できれば積極的に参加したいですね。

教えてもらった内容を忘れないうちに塗るために、

塗る直前ギリギリで参加される方もいらっしゃいますが、遅すぎて失敗する理由の一つになっています。

漆喰塗りには下準備が必要だからです。

漆喰に失敗していない方は最低でも塗る3ヶ月前には参加されていました。

 

 

ロハスウォールでは教室に参加した後でも、改めて練習できる機会があるので漆喰の塗り方を忘れることはありませんよ。

ロハスウォールの運営する教室には飛行機を使っても参加される方もおられます。正しい知識とコツさえ覚えればDIYでもプロのような漆喰にすることができるのです。

 

 

(新宿、名古屋、大阪、福岡、仙台、岡山)で開催しています。

 

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