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漆喰・珪藻土をキレイに塗るコツ

漆喰や珪藻土をキレイに塗る。これは永遠のテーマです。

一番のコツは硬さの調整(セッティング)が決まれば、

70%はうまく行ったも同然です。

 

材料がベストな状態だと滑らかで塗りやすく、

塊(かたまり)や、ダマもないので面積もよく伸びます。

また、柔らかすぎると盛り板からすくえずにこぼしてしまい、

硬いすぎると力が必要なため疲れてバテてしまい、

柔らかすぎると、盛板からすくえずこぼしてしまったり‥‥

硬さの調整がうまくできないと、難易度が上がってしまいます。

 

漆喰や珪藻土はコテを使って塗る壁材なので

水分量を調整して塗りやすいベストな硬さに調整するのがキレイに仕上がるコツですよ。

 

漆喰・珪藻土のベストな固さに調整する方法

調整方法の動画を撮りました。

まずはご覧ください。

電車の中やパケット代が気になる方のために、

以下で写真で固さの調整方法をまとめました。

そちらもご覧ください。

 

固さ調整方法(漆喰・珪藻土兼用)

1、箱から取り出す。

漆喰or珪藻土の材を取り出します。ロハスウォールは練っている状態なので取り扱いもしやすいです。

その材料をさらによりよく塗りやすくするコツがあるのでお伝えしますよ。

 

2、カッターナイフで袋の下を切る

下の方を切るとビニールが混ざりにくいのでオススメです。

 

3、バケツの中に落とします。

 

4、電動ミキサーで練ります。

ミキサーだと人力で練るよりも滑らかに仕上げることができるので、仕上がりも美しくなります。

5、バケツの淵に付着した漆喰・珪藻土をキレイに落とします。

淵に着いた物を残しておくと、固まって壁に混ざってしまいます。

綺麗に落としておくのが良いでしょう。

注)ちゃんと手袋をしましょう。

 

6、壁に漆喰・珪藻土を塗ります。

固さを例えると、ホットケーキミックスやお好み焼きの生地のような感じ。

このくらい滑らかだととても塗りやすく仕上がりもキレイです。

ミキサーを回しても柔らかくならない場合は水を追加して調整します。

 

漆喰・珪藻土の固さ調整方法のまとめ

ここまで硬さの調整方法を紹介してきました。

電動ミキサーを使うのは人力で柔らかくするよりも、

塗った時の完成度(キレイさ具合)が全然違います。

ベストな固さを守って快適に漆喰、珪藻土を塗っていきましょう。

 

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