鏝波パターン仕上げ｜漆喰模様の付け方

今回は鏝波パターン仕上げ（塗りっぱなし）の塗り方と施工事例をご紹介します。

鏝波仕上げは漆喰模様の付け方の基本です。
正しい知識やコツを知ることで初めて塗る方でも塗ることができます。

イメージにあった塗り壁になるように一緒に学びましょう。

鏝波（コテナミ）仕上げとは

鏝（こて）の通った跡・波（なみ）を残したのが鏝波パターン仕上げです。
左官コテで漆喰壁を塗るときに平ではなく意図的に塗り跡の凹凸模様を残した仕上げです。

自然な塗り跡が人気でロハスウォールでは「塗りっぱなし」と呼んでいます。

鏝波仕上げの施工例

漆喰や珪藻土などの塗り壁で使う模様で１番スタンダードなのが鏝波仕上げです。

適度に凹凸があり、カーブが緩やかで柔らかい雰囲気を出せるので広い壁や天井に塗るには最適です。

基本の塗り方なのでdiyでの難易度は低め。どちらの写真もDIYでの仕上がりです。
上手く塗れると離れて見た時に平っぽく見えます。

また、波の間隔を開けたり縮めたりすることで凸凹を強めることもできるなど、
様々な表現ができます。

漆喰模様の付け方を動画で解説します

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