1. BLOG TOP
  2. 【漆喰の補修】平成30年7月豪雨で被害を受けた漆喰壁修復をしました

【漆喰の補修】平成30年7月豪雨で被害を受けた漆喰壁修復をしました

2018/11/20 ロハスウォールからのお知らせ 漆喰施工例 珪藻土施工例
この記事は約 4 分で読めます。

平成30年7月豪雨で被害を受けた方、漆喰壁にダメージありませんか?

今回の内容は、漆喰壁の修復工程です。

もしもの時の修理方法を参考にしてみてください。

(ロハスウォールを塗っている方へお知らせ)

残念にも今回の水害被害に遭われた方はご一報くださいね。

メーカーとしてサポートさせていただきます。

 

※今回、被災された方より名前を公表しないことを前提に

許可をとって掲載させていただいます。ご了承ください。

 

洪水で浸水したトイレの修理をしてきた

 

岡山県で洪水被害を受けたお宅に行きました。

洪水後2週間の状態です。

黄ばんでいる部分(高さ1.2m)まで水が入ってきたそうです。トイレは最新でしたが浸水して基盤が壊れて作動しなくなっていました。

住んでいたご家族は地元消防団の活躍でギリギリ移動して逃れ無事でした。

壁はもちろんですが左に写っているキッチンも全て沈んだそうです。せっかくお客様がDIYで塗った作品がこのようになってしまい、私たちも心が痛みます。

もっと茶色がすごかったらしいのですが、ボランティアの学生さんが高圧洗車機で洗ってくれたので茶色が薄くなっているそうです。

もしビニールクロスだと、洪水で沈んだ場合は水を吸って水ぶくれのようになってしまうため再使用は難しいのではないかな?と思います。

入隅部分は石膏ボードが動いてしまうので、漆喰が割れて剥がれています。

スイッチ部分も割れて剥がれています。ただ沈んだだけだとここまでならないかもしれませんが、高圧洗車機で洗っているので割れも増したと思います。

 

洪水だと感染症もあるので家の中を綺麗に洗うことは大切です。漆喰や珪藻土が割れたりは剥がれてしまうから洗わないのでは本末転倒なので清潔さを取り戻しましょう!

そのあと、リカバリーをすれば良いのです。

大切なのはリカバリー。ロハスウォールは補修も簡単につくっていますよ。

 

 

補修を開始するため養生を開始

それでは補修を開始します。通常、漆喰を塗るように養生をします。

床にはブルーシートを敷いて養生を始めます。

 

腰壁にマスキングテープを貼ります。この時に乾いていないとマスキングテープが貼れないので乾かしておきましょう。

テープはこれから塗る漆喰の厚み分壁から離して貼ります。

マスキングテープにコロナマスカー(ビニールの着いたテープ)を貼ります。扉にも貼っておきましょう。

 

 

漆喰壁を修復する下地づくり

 

下地づくりとは、漆喰や珪藻土がキッチリ長持ちするように下地をつくっておくことです。

補修の場合は被害部分を中心に考えます。

入隅部分が剥がれてしまっているため、カッターナイフで取り除きます。

上から塗って埋めてしまうのではなく、剥がれた部分は撤去します。

 

 

ガードシーラーが必要

撤去した漆喰壁の部分を中心にガードシーラーを塗ります。

このガードシーラーを塗る意味は、

(ガードシーラーを塗布しています)

シーラー無しで、この上に漆喰や珪藻土を塗った際に、仕上がった壁に汚れや色、アクが浮き上がって変色してしまうからです。

ガードシーラーを塗ることでこれらを防ぐ効果があります。

 

下塗りを開始

流れとしては破損した漆喰壁を補修し、その上に漆喰を塗り直ししました。

(背景の壁は漆喰を塗って完成しています)

 

 

補修した漆喰壁の完成は、、、

塗ってすぐ、移動したので完成した状態がまだ確認できていませんが、写真を撮ったらまた更新します。

 

 

関連記事

  • ロハスウォール製品フルモデルチェンジのお知らせ

  • 本社工場改装につきお休みのお知らせ

  • NO IMAGE

    平成30年7月豪雨の被害について

  • 【漆喰の日】4月9日はしっくいの日

  • 「ロハスウォールクラブ(Lohas wall club)」とは

  • 【重要】夏季休日(2015年)のお知らせです。